ようこそ、こんにちは。中年マト子です。
ふるさと納税の返礼品は、もう頼まれましたか?
特に今年は、10月から返礼品のポイント付与が禁止になる法改正が話題ですね。
ふるさと納税というと「贅沢なお取り寄せ」というイメージもありますが、派遣の収入だけで暮らす私にとっては、家計の負担を減らしてくれる心強い制度でもあります。
今回は、そんな暮らしに活かす返礼品の選び方、そして私が今年選んだ返礼品についてお話しようと思います。
基準は「返礼品じゃなくても買う物」かどうか
山のようにある魅力的な返礼品の中から、みなさんは毎年どんな基準で選んでいますか?
派遣で暮らす私は、節約重視!
「返礼品じゃなくても買う物かどうか」で選んでいます。
どうせ税金で納めることになるお金。
そのお金で暮らしに必要なものが手に入るなら、それは立派な節約ですよね。
ちなみに私がよく選ぶジャンルはこのふたつ。
- 消耗品 … なくなったら困る、買い物でかさばる、絶対に使うもの。
- 防災グッズ・非常食 … いざという時に必要だけど、普段の生活費からはなかなか買い足しづらいもの。
特に「防災グッズ・非常食」については、忘れがちな自宅の備蓄品チェックも兼ねていて、返礼品を注文するこの時期に合わせて、賞味期限や防災グッズを確認するようにしています。
そして足りないものは返礼品でコツコツ買い足し。これを毎年の習慣にするようになってからは、備蓄品チェックを忘れることが無くなりました!
ではここからは、実際に私が今年頼んだものをご紹介していきます。
① トイレットペーパー2倍巻き(72ロール)
まずは消耗品の定番、トイレットペーパー。
毎年必ずまとめ買いしています。
かさばるものをスーパーで買わなくて済むようになって、普段の買い物が本当に楽になりました。
ただ収納スペースは必要ですので、コンパクトな2倍巻き以上がオススメ。量が全然ちがいます。
私は初めてトイレットペーパーをまとめ買いした時、深く考えずに通常巻きを頼んでしまい、届いた時あまりのボリュームに玄関先でフリーズしたことがありました。(布団が届いたかと思いました)
特に、私のように収納スペースの限られている部屋に住んでいる方は、2倍巻き以上が鉄則だと思います!
② 非常用トイレ 60回分(10年保存)
トイレットペーパーと共に、今回メインで購入したのが非常用トイレ。

前から備えておきたいと思ってたもので、今回やっと枠内で購入できました。
災害時に「飲み水よりトイレが困った」という話をよく耳にします。断水や下水の停止は実際に起こり得ることなので、トイレの備えがあるかどうかで安心感は大きく変わるかと思います。
10年の長期保存が可能なので、当面は安心。
いざという時の心配がまたひとつ減ったので良かったです。
③ 非常用ウェットティッシュ(5年保存)
残りの枠で選んだひとつが、ウェットティッシュ。
普段使っているものとは違い、5年の長期保存が可能な非常用タイプを備蓄品に加えました。
災害時は衛生環境が不安定になりがちなので、清潔さを保てるウェットティッシュは重要。
普段使いのものだと、未使用でも長く放置すれば乾いてしまいますが、非常用ならその点も心配いらないのが良いですね。
④ 鶏もも炭火焼(1年保存)
最後に少し楽しみも兼ねて選んだのが、鶏もも炭火焼。
・真空パックで賞味期限が1年間
・常温保存
・加熱不要で食べられる
・1袋の内容量も多すぎない
これは非常食に向いてる!と思って買ってみました。
非常食は長期保存できるけど味気ないものも多いので、こうした少し贅沢感のあるものをストックに入れておくと心強いです。
おわりに
このように今年のふるさと納税では、
① トイレットペーパー
② 非常用トイレ
③ 非常用ウェットティッシュ
④ 鶏もも炭火焼
の計4点の返礼品を頼みました。
節約生活の記事でも書いたのですが、私の場合、自分へのご褒美はまた別で用意しているので、返礼品は贅沢グルメとかではなく、家計が助かるような選び方をしています。
節約の為にふるさと納税を使うのはとても合理的で、法改正後も利用していきたい制度です。
今回の記事が返礼品選びに迷っている方や、節約を意識している方へのヒントになれば幸いです。


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