ようこそ、こんにちは。中年マト子です。
じつは今の私、このイラストの女性そっくりです。
分け目パッカーン。
スカスカのシースルーバング。
40代なので薄毛に悩む年頃ですが、こうなるまでにかかった期間はたったの2ヵ月。
そう、急激に抜けてしまったんです(泣)
なんの前触れもなく髪が大量に抜け始め、それまでの平穏な日常は一変しました。
年齢のせい?何かの病気??
手がかりを求めて調べるうち、やがてコロナ後遺症のひとつに脱毛症状があることを知ります。
今回は、
・コロナ後の抜け毛について調べたこと
・私の症状や辿った経過
・落ち込まない考え方
についてお話しようと思います。
ひとつの体験談としてお付き合い頂けたら幸いです。
突然はじまった抜け毛
ある日、いつものようにシャンプーしていたときのこと。
「…あれ?なんか抜け毛が多いなぁ」
ふと見た手の平には髪の毛がいっぱい。
その量に少し不安を感じながらも、たまたまかな?と最初は深刻に考えませんでした。
ところが、日を追うごとに抜け毛はみるみる増えていき、シャンプーで髪を触るたびに10~20本ぐらいの束で抜けるように。
ドライヤーの後も周辺は毛だらけ。抜け毛で手の平サイズの毛玉が作れるほどでした。
体調も良くて元気なのに、髪だけが異常に抜けていく。
そんな状況に戸惑うばかりでしたが、見た目はさほど変わらなかったので、不安ながらもそのまま様子を見て過ごしました。
しかし、そんな勢いで毛が抜けて何も変わらないハズがありません。
抜け始め3週間ぐらい経った頃から、一気に見た目が変わりはじめました。
前髪はひょろひょろのシースルーバングに。
分け目も最初のうちは幅が広がったなぁと感じるだけでしたが、分け目の両サイドから地肌が見えてギザギザに乱れるようになりました。
側頭部も、かきあげると目を背けたくなるほどの地肌が…。
それまで何とか髪型でごまかそうと工夫していましたが、明らかにごまかせないレベルまできていました。
本当にたった1ヵ月ぐらいの間に、みるみるハゲていったんです。
もちろん焦ります。恐怖です。
ヤバい、ヤバい、ヤバい!!!!
焦りの中、FAGAの診療予約へ
とうとう、薄毛をごまかせなくなった私。
すでに知っていた加齢による女性の薄毛「FAGA」について、情報をかき集めました。
すると、どうやらオンラインでもFAGAの診断や治療薬がもらえるらしい!
とにかく早く手を打たないと!という焦りもあり、そのままオンライン診療を受けるべく予約をすることに。
けれど、予約完了のボタンをタップする寸前、ひとつの違和感がよぎりました。
…いくらなんでも、急にハゲすぎでないか??
もし原因が加齢なら、肌のシワみたいにもっとゆっくり進行するはず。
そんな急激に髪の毛だけなんて不自然だと思ったのです。
もうちょっとだけ調べてみよう。
こうして予約は一旦やめて調べ直すことに。やがてコロナ後遺症のひとつに脱毛症状があることを知ったのです。
2ヵ月前のコロナ感染
「コロナ後遺症による脱毛症状」
医療機関のサイトでその記事を見つけたとき、思わずハッとしました。
そういえば抜け始める2か月ぐらい前に、コロナに感染していたからです。
特に後遺症もなく順調に回復したので、今回の症状とは全く結びついてませんでした。
だいたい2か月も前のこと。でも、まさか?
コロナ後遺症による抜け毛の特徴
いくつかの医療機関のサイトを巡った結果、新型コロナの感染後に起こる脱毛について、おおよそ次のようなことが分かりました。
主な原因「休止期脱毛症」
本来であれば、髪の毛は抜けたり生えたりの毛周期がバラバラ。サイクルがズレていることで一気に全部抜けることなく、毛量を保てているんだそうです。
でも、心身に大きな負担がかかって毛周期が乱れたとき、バラバラなはずのサイクルが一斉にストップしてしまい、そのまま一斉に「抜け毛」の段階に移行してしまうことが。
これが「休止期脱毛症」であり、コロナ感染後の抜け毛の主な原因と考えられているようです。
発症時期「感染から数ヶ月後」
国内の調査では、脱毛症状はコロナ発症から約2ヶ月後に始まるケースが多く、また女性のほうが起こりやすいとのこと。
状況や個人差によって時期に幅はあるものの、時間差で脱毛が起こるという点が特徴のようです。
治療方法「根本的にはない」
残念ながら、現時点では根本的な治療方法や特効薬はないようです。
ただ裏をかえせば、特別な治療をしなくても数ヶ月〜半年頃から自然に改善するということでした。
健康的な生活を心がけて自然治癒を待つのが基本みたいです。
以上が、いくつかの医療機関のサイトを巡って分かったことです。
私の抜け毛が始まったのはコロナ感染から2か月後ですし、コロナでは1週間で4kgも痩せてしまったので身体への負担も大きかったと思います。
ただひたすら自然治癒を待つのは勇気のいることでしたが、原因も状況も心当たりのあったこの「休止期脱毛症」の線に賭けてみることにしました。
いや、賭けるとかじゃなくてとりあえず病院行けって話ですよね。
なんなんでしょう、やっぱりこの時は焦って冷静さが欠けてたのかもしれません。
抜け毛は止まらない…でも平穏に戻った日常
こうして抜け毛の原因と思われる「休止期脱毛症」まで辿りついた私。
もちろん、それを知ったところで抜け毛は止まりません。
毎朝のヘアセットはミリ単位で真剣そのもの。
街中でバーコードおじさんにすれ違ったときには、
「アンタの気持ち、痛いほど分かるよ…」と勝手に共感していました。
しかし、この頃が抜け毛のピークだったにも関わらず、私はまた平穏な日常を送れるようになっていきました。
第一に、症状が抜け毛だけで体調は良かったこと。
第二に、自己判断にせよ原因と対策がつかめたこと。
そして第三に、考え方を切り替えたからです。
ピーク時でも落ち込まなかったコツ
自分の力で変えられないこと(根本的な治療はない)は、開き直って考えることをやめました。
どうすれば抜け毛を減らせるか、いくら思い悩んだところで抜けるもんは抜ける!
抜け毛ばかり見ることをやめました。
薄毛ですが丸ハゲではないし、体調が悪い訳でもありません。
毛が抜けて性格が悪くなった訳でも、大事な人が離れていった訳でもありません。
大事なものは手元にほとんど残ってる。
そう思うとあまり悲観的にならずに済みました。
髪が抜けた利点は、ドライヤーが時短になったこと!笑
髪を乾かすのって地味に時間かかるので、かなり楽になりました。
あとは、当事者として複雑な気持ちを味わったことで(特に人の見た目に関する)思いやり感度が上がったこと。
周囲にデリカシーを持とうとする意識が高まりましたし、私がまだ幼かった頃の、若ハゲだった父への執拗なハゲいじりも40年越しに反省しました。
抜け毛の終わりも突然に
毛が抜け始めてから、およそ2か月後。
その終わりもまた、始まりと同じように突然やってきました。
ある日シャンプーしながら「あれ?抜け毛が減ってる?」と感じるように。
それから1週間ぐらいの内に、ウソみたいにみるみる抜け毛が減っていきました。
本当にあっという間の出来事で、なかなか信じられませんでしたが、しばらく経ってもまた抜け毛が増えることはなく、そのまま一気に収束しました。
ヨカターーーーーーー!!( ;∀;)
最後に
医療機関の情報をもとに、コロナ後遺症のひとつである休止期脱毛症が原因だと自己判断した私。特別なケアはせずにひたすら自然治癒を待ちました。
ヘア用品も食生活も睡眠も今まで通り。途中から髪を恐る恐る触ることもやめ、なるべく神経質になりすぎないように心がけました。
時系列に症状の経過をまとめたものがこちら。
| 時期 | 症状 | 詳細 |
|---|---|---|
| 8月下旬 (コロナ感染は7月上旬) | 抜け毛の急増 | シャンプー時に毛が束で抜けるようになる。 |
| 9月中旬~下旬 | 見た目の変化 | 一気に薄毛が目立ち始める。髪型でごまかせないレベル。 |
| 9月下旬~10月下旬 | 抜け毛のピーク | 全体的に薄毛が目立つレベルにまで進行。 |
| 10月末ごろ | 抜け毛の終わり | シャンプー時の抜け毛が急激に減少。再び悪化せず一気に収束へ。 |
今はまだ途中経過。でも鏡でよ~く目をこらすと、綿毛のような弱々しい新しい毛があちこちから芽吹いてるのが見えるんです。
感動ものです。アホ毛がこんなに愛おしいなんて!
このまま数ヶ月かけて元通りになってくれるのを祈るばかりです。
もしこれで全然戻らなかったら…その時はまた正直にブログに書きます笑
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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