ようこそ、こんにちは。中年マト子です。
三連休いかがお過ごしでしょうか。
相変わらず予定のない私は、空いた時間でせっせと冷凍ミックス野菜を仕込んでおりました。

安売りの野菜があれば後からプラスします。
ずぼらな40代ひとり暮らしの節約・栄養・タイパを上げてくれる、この冷凍ミックス野菜。
これでまた日頃の自炊がラクになるというものです♪
貯金いくらですか?
とまぁ、こんなふうに日々コツコツと節約して貯金に励んでいる私ですが、ふと「世間一般で考えるとぜんぜん貯金できてないのでは?」と不安になることがあります。
というのも、たまにニュースとかで見かける「世間の平均貯蓄額」みたいなのって、すごい金額じゃないですか?1千万円超えとか。
えぇ?世間お金持ちすぎん!?って驚きます。
ただ「平均額」だと、一部の富裕層の数字が強く影響するからリアルじゃないとも耳にします。
実際この手のニュースを見ても、私にはあまりピンとこなかったりします。
気になるのは、あくまで自分に近い暮らしをしてる人のデータですよね。
私なら「40代・独身・ひとり暮らし・年収300万未満」の貯金事情なら参考にしたいところ。
というわけで、今回は気になる単身世帯の貯金事情について調べてみることにしました。
単身世帯の貯金額を調べてみた!
今回参考にしたのは、金融広報中央委員会が全国2,500の単身世帯を対象に実施した世論調査です。
年代・年収別の年間貯蓄額(中央値)を抜粋してまとめてみました。
| 年代 | 年収300万円未満 (無収入世帯は除く) | 年収300〜500万円未満 |
|---|---|---|
| 20代 | 5万円 | 60万円 |
| 30代 | 14万円 | 200万円 |
| 40代 | 0円 | 263万円 |
| 50代 | 5万円 | 150万円 |
どうでしょうか?
たまにニュースなどで見かけるデータとは全然ちがうんじゃないかと思います。
私もニュースを見ながら「皆そんなに貯められていてすごいなぁ、私は全然だぁ…」なんて思っていたのですが、こうして「自分に近い条件」かつ「中央値」ではこんなに変わるんだと驚きました。
ぐっとリアルな感じがします。
全体的に見ると、年収300万円未満の単身者は貯金をする余裕がないというのが伝わってきます。
中でも私と同じ40代はなんと年間貯蓄額0円。
不安定な派遣である私にとって、この数字はまったく他人事ではありません。本当に明日は我が身だと感じます。
ただ現状でいうと、今のところ私は収入の3~4割ほどは貯金にまわせています。
なので、もし私に似た条件で「ぜんぜん貯金できない」と感じている方がいたら、まだまだ工夫次第で貯金できる余地はある!と前向きに考えてもらえたらなと思います♪
もちろん私は私で諦めずに収入アップを目指します!
私の家計簿(2025年9月分)
最後に、今月も私の家計簿をざっくり公開します。
今月は8万円近くを貯蓄にまわせました。
収入計:211,000円(定期代2万円含む)
支出計:131,600円(約62%)
家 賃: 47,400円
交通費: 23,600円(内2万は定期代)
食 費: 18,000円
光熱費: 8,300円
サブスク:2,300円
スマホ: 1,400円
その他: 30,600円(日用品、帰省費、病院など諸々)
貯蓄計:79,400円(約38%)
NISA: 10,000円
貯 金:69,400円
今月は実家に帰省したこともあって、出費が少し多めでした。
でも普段離れて暮らす親といっしょに美味しいごはんを食べたり出掛けたりして、良いお金の使い方でした。
あとは、ふるさと納税の返礼品にいくらか使ったのですが、それは年間の費用として月の家計簿とは別に管理してるので今回の支出には含めていません。
家計簿については、また年明け頃に2025年の総決算をご報告したいと思います!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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